一部地域ではすでにiPhone12miniの軽い投げ売りが始まっているようです。
残念なことに私が住んでいる地域ではそんなものはやっていません。
しかし気になる!利益は出るのか?!
今回も前回の記事同様参考にしたのはこちらのツイート
ヨドバシアキバ、平日だけどiPhone SE一括10円やってるよぉ(*´∀`*)
ソフトバンクはなし。その代わりiPhone12 mini安いお😊 pic.twitter.com/zHFU6RaEn8
— Skyblue (@skyblue_1985jp) October 27, 2021
このツイートの中のauのiPhone12miniの64GBの軽い投げ売りを参考にしてみました。
乗り換え用の回線の用意
今回の案件は乗り換え必須のためまずは乗り換えるための回線を用意します。
今回はauへの乗り換えのためdocomo系の回線を用意します。
私のオススメはリンクスメイトです。
オススメする理由としては
- 申込みからMNP転出まで全てオンラインで出来る
- 費用が激安
とこの2点の理由だけでオススメできちゃいます。
また、一部機種だけのテクニックになりますが、esim対応のスマホを使えば契約~esim発行まで1日と経たずに開通作業が完了します。
費用は下記の通り
項目 | 料金 |
新規契約事務手数料 | ¥0 |
SIMカード発行手数料 | ¥0 |
音声+100MBプラン | ¥470 |
プラン解約手数料 | ¥3,000 |
MNP予約番号発行手数料 | ¥0 |
消費税 | ¥347 |
合計 | ¥3,817 |
申込みからMNP予約番号発行までの日数は全てWEB上で行えば4日程度あれば可能です。
WEBで申し込み→simカード到着(約2日)
開通作業→MNP予約番号発行(約2日)
※esimで契約すれば3日程度でMNP予約番号が発行できると思われます。
リンクスメイトのMNP予約番号発行方法
下記のページからMNP予約番号ができます。
auのiPhone12mini(64GB)の費用
続いてiPhone12mini(64GB)にかかる費用の計算です。
64GBは一括27,650円(税込?)
上記で計算します。
また、auは格安ブランドのpovoにすぐ乗り換えること推奨していないどころか、povoにすぐ乗り換えると短期解約扱いになりBL入りするという報告が上がっています。
そのため全期間auで契約をします。
そして回線維持は余裕を持って7ヶ月とします。
※auのBL回避日数は180日という噂
au契約(1ヶ月目)
項目 | 料金 |
契約事務手数料 | ¥3,000 |
ピタットプラン 5G | ¥2,980 |
消費税 | ¥598 |
合計 | ¥6,578 |
au(2~7ヶ月目)
項目 | 料金 |
ピタットプラン 5G | ¥2,980 |
消費税 | ¥298 |
合計 | ¥3,278 |
本体代金+au維持費
7ヶ月目に解約違約金1,100円を計上します。
項目 | 料金 |
本体代金 | ¥27,650 |
維持費(7ヶ月) | ¥26,246 |
解約違約金 | ¥1,100 |
合計 | ¥54,996 |
本体売却
2021/10/31現在の買取相場は
64GBは5万2千円
利益計算
これらを全て合計します。
項目 | 料金 |
リンクスメイト | -¥3,817 |
au維持費 | -¥27,346 |
本体代金 | -¥27,650 |
本体売却代金 | +¥52,000 |
合計 | ¥-6,813 |
完全にマイナスです。
現状iPhone12miniで利益を出すのは不可能なようです。
やはりauのBL回避ができる期間が長いのがネックになっています。
これは素直にiPhone12miniを自分で使ったほうがいいと思います。
正直私は今猛烈にiPhone12miniの128GBが欲しいです。
しかしこの程度の軽い投げ売りではまだ様子見といったところでしょうか。
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